革靴の最適なお手入れ頻度と履く上で気をつけるべき6つのこと

革製品&お手入れ

お気に入りの革靴は誰しも永く履きたいもの。

永く履くには、お手入れはとても大事です。

でも、こんな疑問はありませんか?

お手入れの頻度ってどれくらいでするの?

普段革靴を履くときに気をつけた方がいいことってある?

こんな疑問に、革靴歴10年以上の私が解説します。

10年近く履いている靴もありますし、その革靴もまだまだ現役です。

今回は普段のお手入れ方法と気をつけていることをお伝えしたいと思います。

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【結論】10回履いたらお手入れをする

靴磨きは気が向いた時に、好きなだけやればいいと思います。

靴磨きは義務でなく楽しんでやるのが1番です。

ですが、これでは答えになりませんので、目安をお示しすると次のようになります。

持っている革靴の数に個人差があると思いますが、

10回履いたらお手入れする

が目安となります。

お手入れのし過ぎも、革靴が栄養過多になり革が柔らかくなり過ぎてしまうため、このくらいの頻度で行うのが良いです。

どのような環境で革靴を履いているか」も靴磨きの頻度に影響します。

特に外回り等の営業担当の方は、歩く距離も増えますので、1ヶ月に1度くらいが良いと思います。

ちなみに、私は「普段用7足+雨の日用2足=合計9足」で回しているので、2ヶ月程度に1度お手入れをするようにしています。

突発的に汚れたりした場合は、その都度汚れを落とすようにしています。

普段はこちらを使って汚れを落としています。

次に、デリケートクリームで保湿。

乾いたら豚毛ブラシで馴染ませます。

最後に、サフィール クレム1925で油分を与えます。

指に少量つけて伸ばしていきます。

5〜10分放置した後、豚毛ブラシで磨きます。

クレム1925については、こちらの記事で詳しくレビューしています。

靴磨きクリームは「サフィールノワール クレム1925」がおすすめの理由

革靴を履く上で気をつけるべき「6つ」のこと

革靴のお手入れや頻度だけでなく、革靴を履く上で気をつけた方が良いことは次の6つ。

  • 毎回のブラッシングを欠かさない
  • シューキーパーを入れて湿気を取る
  • 靴を履く時にシューホーンを使う
  • 踵を持って靴を脱ぐ
  • 靴をローテーションさせる
  • 雨の日用の革靴を用意する

私はこの6つことを意識していますが、普段履いている革靴の中には10年近く履いている靴もあります。

もしよければ参考にしてください。

毎回のブラッシングを欠かさない

クリームでのお手入れも大事ですが、それ以上に毎回のブラッシングが一番大事です。

表面についた埃は革にとって大敵で、革の水分や油分を奪い取ります。

なので、革の乾燥を防ぐために、帰宅後には馬毛ブラシでブラッシングをするのを忘れずに。

馬毛ブラシで表面を撫でれば、埃や砂などはほとんど落ちてしまいます。

ブラッシングを疎かにすると、革の劣化が早まりますので、ブラッシングはサボらないようにしましょう。

手が届く場所にブラシを置いておけば、すぐに使えるので便利です。

シューキーパーを入れて湿気を取る

ブラシをかけて埃を落としたら、シューキーパーを入れて靴箱に戻します。

シューキーパーは、型崩れを防ぐだけでなく、革靴に溜まった汗を吸って臭いや革の劣化を軽減してくれる働きがあります。

シューキーパーを入れるタイミングですが、靴を脱いだ直後に入れるか、もしくは翌朝に入れるかの論争が起こりますが、私は脱いですぐに入れる方が良いと考えます。

その理由は、革は汗や水分が蒸発するタイミングが最も形崩れをしやすいからです。

シューキーパーは革靴と付き合って行く上で必ず必要になります。

スーツで言うところのハンガーの役割なので、シワをしっかりと伸ばせるような革靴に合ったものを使うことをおすすめします。

↓シューツリー7種の比較記事はこちらになります。コスパの良いおすすめも紹介しています。

7種類のシューツリーを比較。最もコスパが良いおすすめはこれ!

靴を履く時にシューホーンを使う

シューホーンとは「靴べら」のことです。

革靴は本来足にピッタリなサイズで履くため、紐をほどいて足を入れる際、シューホーンを使わないと履くのが大変なはずです。

無理に履こうとすると革が伸びるだけでなく、踵が潰れてしまったり、内側の革が痛む原因になります。

またシューホーンを使うことで靴を履く仕草がスマートになるので、シューホーンを持ち歩くことをおすすめします。

踵を持って靴を脱ぐ

靴を脱ぐ時はきちんと紐をほどいて、踵を持って靴を脱ぎます。

決して両足の踵を擦って脱ぐことはしないでください。

踵に傷がついてしまうだけでなく、内側の革が痛む原因になります。

毎日行うと習慣化されるので、すぐに慣れると思います。

靴をローテーションさせる

毎日同じ靴を履いてしまうと、革靴が吸った汗を放出する時間が無くなり、菌が繁殖して臭いを生む原因となります。また革靴自体の劣化も早めます。

そのため、1度履いた靴は2〜3日は間を開けるのが良いでしょう。

平日5日革靴を履く人なら、最低でも3足以上は靴を用意する必要があります。

↓こちらの記事で革靴が3足以上必要な理由についてまとめています。

革靴は何足買うべきか。一週間のローテーションに最低3足は必要

雨の日用の革靴を用意する

別の記事で、私は革底(レザーソール)の革靴をおすすめしていますが、レザーソールは水に弱いので、雨の日用の革靴を用意する必要があります。

底材にゴムを使用している革靴であれば、雨の日でも底や縫い目からの水の侵入を心配する必要が無くなります。

普段レザーソールを履いている方は、底にゴムが使われている革靴を用意しておく方がよいです。

雨の日用の革靴について、ガラスレザーが適している理由についてまとめました。

ガラスレザーのメリット・デメリット。雨の日用におすすめの理由とお手入れ

お手入れは無理のない頻度で

こんな感じの仕上がりになりました。

今回は革靴のお手入れの頻度と、革靴を履く上で普段気をつけるべきことをまとめました。

今回の記事をまとめます。

  • お手入れの頻度は、遅くとも10回程度履いたら
  • よく歩く人は1ヶ月に1度、それ以外の人は1ヶ月半程度でOK
  • 毎日のブラッシングは欠かさない
  • シューキーパーを入れて湿気を取る
  • シューホーン(靴べら)を使って履く
  • 靴を脱ぐときは踵を持って脱ぐ
  • 3足以上でローテーションさせる
  • 雨の日用の革靴(ゴム底を推奨)を用意する

革靴のお手入れには手間と時間がかかりますが、きちんとした製法の革靴でしっかりとした手入れをすれば10年以上履くことが可能です。

当記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

以上

↓関連記事 靴磨き用品について、これさえ揃えればOKなもの10選をまとめました。

革靴マニアが自信を持ってオススメする靴磨き用品10選 これだけ揃えればOK

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