ガラスレザーのメリット・デメリット。雨の日用におすすめの理由とお手入れ方法

革製品&お手入れ

あなたの靴箱にも、1足はガラスレザーの靴があるはず。

ガラスレザーの靴のメリットを理解すると、雨の日用の靴に適していることがわかります。

当記事では、ガラスレザーのメリット・デメリットをまとめ、お手入れ方法、雨の日用におすすめの理由をまとめています。

まだお待ちでない方は、ぜひ雨の日用の革靴として1足持つことをおすすめします。

本ページはプロモーションが含まれています。

ガラスレザーの特徴

ガラスレザーの特徴をまとめます。

  • 光沢感のある艶がある
  • 安価で購入可能
  • 水・汚れに強い

一言でまとめるなら、

「安くてお手入れが楽で、見た目がそこそこに見える靴」

雨の日用の靴に最適な特徴を持っています。

「ガラスレザー」とは、革の表面を合成樹脂でコーティングした革のことです。

製造過程の最終工程で革の表面をコーティングしているため、革の表面に毛穴やシボが見られず、ハリと光沢のある見た目をしています。

手入れがあまり要らず、艶を簡単に出せるため、比較的安価な靴に見られる製法です。

コーティングのおかげで艶が簡単に出せる反面、お手入れのクリームなどは浸透しないと言われています。

また、革独特の味わいが出ず、経年変化(エイジング)を楽しみたい方には不向きです。

ガラスレザーのメリット4つ

ガラスレザーのメリットは次の4つです。

  • 簡単に艶が出る
  • 雨の日でも気にせず履ける
  • お手入れが楽
  • 価格が安い

メリットを理解すれば、ガラスレザーを取り入れて上手く付き合うことができます。

簡単に艶が出る

ガラスレザーの靴は、簡単に艶を出すことが可能です。

樹脂コーティングのため、やや人工的に感じるくらい強い艶が出ます。

ですが、この強い輝き方にはメリットもあります。

革靴の艶や光沢を保てると、見た目で良い印象を与えられるのです。

仮にそれがガラスレザーの革靴であっても、見る人にとってはわかりません。

きっと「靴を綺麗にしている」と思ってもらえます。

ビジネスにおいて、革靴が綺麗と思ってもらえるのは強みになります。

雨の日でも気にせず履ける

ガラスレザーは水や汚れに強い特徴を持つので、雨の日も気にせず履けます。

樹脂膜のおかげで、通常の革と比べて撥水性・耐水性が高いです。

完全防水ではありませんが、雨の日用の革靴を探している方は、水を通しにくいガラスレザーの革靴にするのがおすすめ。

お手入れが楽

汚れや埃がつきにくく、お手入れが楽です。

ブラシときつく絞った布があればお手入れは簡単に済みます。

通常のクリームを使ったお手入れもしますが、通常の革靴のように水分補給をしたり油分補給をしたりと、そこまで神経質にならずに扱えるのがガラスレザーの利点です。

価格が安い

ガラスレザーの靴は、加工する前提でランクの低い革を使用していることが多く、一般的に価格が安いです。

革のランクが低くても、表面を加工しているため革の質感は見た目では分かりません。

とにかく革靴の数が欲しい人、雨の日用として革靴を購入したい人におすすめ。

ガラスレザーのデメリット4つ

デメリットをまとめます。

  • 経年変化(エイジング)が楽しめない
  • 通気性が悪く蒸れやすい
  • 履きジワが目立ちやすい
  • クリームが浸透しない

やはりメリットばかりではないのが現実です。

経年変化(エイジング)が楽しめない

樹脂のせいで表面の革の質感を感じられません。ツルツルした感触で、革の感触はありません。

そのため、革本来の経年変化(エイジング)を感じることができないのはガラスレザーのデメリットです。

お手入れをして経年変化を楽しみながら永く履きたいと思いますが、ガラスレザーのこの点だけは好きになれないところでもあります。

経年変化を楽しみたい方にはおすすめできません

ヒビ割れを起こす前に日々お手入れをしつつ、寿命を伸ばしながら愛用するイメージです。

通気性が悪く蒸れやすい

表面にコーティングを施しているため、革の通気性では劣ります。

履いていて蒸れを感じたことがある方もいると思います。

そのため、靴の消臭用品を使ったり消臭スプレーなどを使うなど、通常よりも蒸れ対策が必要になります。

このデメリットは、ローテーションする革靴を増やし、履く頻度を下げることで解消できます。

もしくは【NULL シューパウダー】のような粉末タイプの消臭剤がおすすめ。

瞬時に使えるスプレータイプなので、使うのが億劫になることもありません。

履きジワが目立ちやすい

ガラスレザーの靴は、1度できた履きジワが戻らない特徴もあります。

通常の革であれば、革の繊維が元に戻ろうとするので履きジワもお手入れ次第で細かくなりますが、ガラスレザーの場合、樹脂の層があるためシワが伸びません。

1度できたシワは長年履き続けることでヒビ割れを起こす原因になります。

ガラスレザーのヒビ割れは一種の経年変化(劣化)であり、避けられないことでもあります。

クリームが浸透しない

ガラスレザーには表面に樹脂層があるため、通常の革に使用するお手入れのクリーム等が浸透しない特徴も持っています。

そのため、革靴のお手入れが好きな方で、水分や油分の補給を定期的に行なっている方も多いとは思いますが、ガラスレザーの靴についてはそのお手入れがしにくいことになります。

唯一、ガラスレザーに使えるお手入れ用品があり、こちらのクリームであれば補色も可能となっています。

こちらはコードバンのお手入れクリームになりますが、クリームの浸透がしづらいガラスレザーにも使えるものになっています。

M.モウブレイから出ているクリームなので、安心して使えますし、栄養補給も可能なのも嬉しいですよね。

お手入れは通常の革と比べて簡単

ガラスレザーのお手入れは通常の革靴と比べて簡単です。

クリームが入りにくいガラスレザーですが、通常の革靴と同じように日々の汚れ落としの観点からもお手入れは必要です。

樹脂層があるので革の中までクリームの栄養を浸透させるのは難しいです。

そのため、意識するのは「ガラスレザーを美しく見せるにはどうすれば良いか」だと思います。

お手入れの手順

  • ブラシで表面の埃をさっと落とす
  • 輝きの強いクリームを少量塗布する
  • 豚毛ブラシで磨く

ここで使うクリームは、油性クリームをお勧めします。

おすすめの理由は、油性クリームは輝きが強く、ガラスレザーの「強く輝きやすい」性質を生かしやすいからです。

私は通常の革靴のお手入れにも使っている「サフィール クレム1925」を使っています。

↓クレム1925については、こちらの記事で詳しくレビューしています。

靴磨きクリームは「サフィールノワール クレム1925」がおすすめの理由

ガラスレザーは蒸れやすいので臭い対策が必要

ガラスレザーは表面を樹脂加工しているため水を通さない反面、通気性が悪くなるため本革の靴と比べて蒸れやすいです。

本革の靴なら臭いが気にならない方も、ガラスレザーの靴を履くと臭いが気になる方も多いかと思います。

臭い対策はこの4つ。

  • 靴下を裏返して洗濯する
  • 革靴は最低でも3日以上空ける
  • 毎日お風呂に浸かる
  • 靴の消臭グッズを使う

靴下を裏返して洗濯することで、靴下に着いた皮脂が落ちやすくなります。

裏返すことで、靴下表面の毛玉もできにくくなります。

手軽でお金がかからない方法なのでオススメ。

消臭グッズはスプレータイプもたくさん売っていますが、粉のタイプの方が効果が段違い。

粉をスプーンですくう「グランズレメディ」が有名ですが、粉がスプレーで出てくる「NULL シューパウダー 」がオススメです。

スプーンだとこぼしてしまう恐れや細かい粒子が舞ってしまうことがあるので、粉が目立つ革靴やスエードの靴はスプレータイプを使うと安心です。

スプレータイプで小さいので、職場のロッカーにも置いておきやすいサイズです。

雨用の革靴を快適に履くために持っておくことをおすすめします。

LINEのお友達登録で「300円OFFクーポン」配布中!

雨用の革靴は1足持っていると何かと便利

ガラスレザーの革靴は1足持っていると便利です。

表面の樹脂コーティングのおかげで、雨や雪に強く、汚れも通常の革よりも落としやすいです。

お手入れはブラシと水拭きでも良く、靴クリームを使うと簡単に強く輝かせることができる点も魅力ですね。

ガラスレザーの靴を雨の日用として上手く活用すると、天気を気にせず革靴を楽しめると思います。

当記事が少しでもあなたの靴選びの参考になったのであれば嬉しいです。

以上

コメント