金子眼鏡【レビュー】シンプルなデザインとかけ心地の良さが最高だった

ファッション

毎日使うものこそいいものを使いたい

以前まで私は、JINSやZoffのお手頃な眼鏡をかけていましたが、思い切って金子眼鏡を購入しました。

結果としてすごく満足したので、当記事では「金子眼鏡」の使い心地や魅力をお伝えしたいと思います。

ちなみに、私が購入したのは「KV-72L RDDE」というモデルになります。

王道のウェリントン型がベース。

ツルがチタニウム製で非常に軽く、細身でスタイリッシュなデザインの眼鏡になっています。

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そもそも金子眼鏡って?

「金子眼鏡(かねこがんきょう)」とは、眼鏡職人の街である福井県鯖江市で1958年創業したアイウェアブランドです。

1つ1つ真心を込めて、ものづくりと向き合う職人さんの魂が、眼鏡から伝わってきます。

店舗数は、国内に63店舗、フランスに2店舗あり、主にデパートやショッピングモールにお店を構えています。

価格帯は、眼鏡本体だけでおよそ3万円~で、そこにレンズ代が加わります。

ちなみに、レンズはカールツァイス(Carl Zeiss)製の標準非球面(1.60)レンズで15,400円のものを選びました。

レンズは1.60<1.67<1.74と、数字が大きくなるにつれてレンズが薄くなり値段が上がります。

強度の近視でなければ1.601で十分だと思いますが、予算がある方で少しでも軽いレンズにしたい方はより薄いレンズを選べば良いと思います。

おすすめの理由:「おしゃれ・快適・永く使える」

おすすめの理由はこちら。

  • 軽くて掛け心地が抜群によい
  • シンプルなデザインでも存在感がある
  • 接客・検眼が丁寧
  • 充実のアフターサービスで永く愛用できる
  • おしゃれな本革の眼鏡ケース

一言でまとめてしまうと、「おしゃれで、快適で、永く使える」から。

以下で詳しくお伝えします。

軽くて掛け心地が抜群によい

眼鏡を掛けていてストレスを感じる瞬間って、

重みで眼鏡が下がり、指で眼鏡を上げるとき

ではないでしょうか。

金子眼鏡を掛けてからは、鼻の上で眼鏡の位置が決まり、指で眼鏡を上げる動作が極端に無くなりました。

眼鏡の重さを感じないほどフィット感が良いです。

耳が痛くなくなり、長時間掛けていても本当にノンストレス。

もし仮にフィット感に違和感があった場合でも、お店に行けば店員さんが無料で調整してくれるので安心です。

デザインがシンプルでも存在感がある

金子眼鏡の眼鏡の特徴は、

シンプルで、無駄なものを削ぎ落としたデザイン

どこか拘りが感じられるデザインをしています。

フレーム・パーツが美しく、掛けていて存在感があります。

シンプルな見た目で、とにかく飽きが来ません。

素材も上質なものが使われていて、プラスチックとは違う質感で、眼鏡が醸し出す格もワンランク上に感じます。

蔓(つる)の部分には「金子眼鏡 VINTAGE MADE IN JAPAN」と刻まれています。

こうゆう部分にも職人さんの気持ちが込められているなと感じます。

JINS公式通販

接客・検眼が丁寧

結論から言うと、期待以上の接客でした。

金子眼鏡の眼鏡は高い買い物なので、色々聞きたいと思って来店しましたが、無駄な心配だったようです。

お店に入ると店員さんは離れたところで見ていて、さりげなく声を掛けてくれます。適度な距離感って大事ですよね。

店員さんに話しかけると、丁寧に答えてくれるだけでなく、好みを聞いたうえで自分の顔に似合いそうなフレームを持ってきてくれます。

正確に覚えていないですが、フレームと色選びで私は感覚で1時間近く悩んでいたと思います。

知識が豊富で、説明がとてもわかりやすかったのを覚えています。

眼鏡専門店なので当たり前でもありますが、格安眼鏡チェーン店とは比較にならないです。

自分に似合う眼鏡が見つかるか不安な方も、きっと「これだ」と思えるフレームに出会えると思います。

フレーム選びが終わると検眼に入るのですが、これまたとても丁寧で、よくあるチェーンの眼鏡店と比べて2倍以上は検眼に時間をかけてくれた覚えがあります。

普段はコンタクトもするのか、眼鏡を使うのはどのような場面か、視力はどの程度が希望か、今掛けている眼鏡の見え方はどうか、等カウンセリングもしてくれ、自分の利き目はどちらなのかも教えてくれます。

本当に、とても丁寧な接客なのできっと満足できるはずです。

充実のアフターサービスで永く愛用できる

私自身、まだ利用したことがないのですが、金子眼鏡で購入したメガネは、店舗に持っていくと無料で調整をしてくれるそうです。

購入時に耳のフィット感を何度も調整していただいたのですが、どうしても使っているうちにフィット感がわずかに変わってきます。

店舗に行けば丁寧に調整してもらえるのですが、現在地方に住んでおり気軽に持ち込めないのが残念です。

また、将来的に視力が変わったりレンズに傷がついたりした際、レンズ交換をすることで、気に入っているフレームを永く愛用することが可能。

この掛け心地を知ってしまった以上、もう他のフレームには戻れないので、今後もずっと今のメガネを使い続けたいと思っています。

おしゃれな本革の眼鏡ケース

どこの眼鏡店でも眼鏡を購入すると「とりあえず眼鏡が入るケース」が付いてくると思いますが、金子眼鏡では本革のケースが付いてきます。

ケース単品でも数千円はしそうな質感で、革製品好きとしては嬉しいです。

色は黒かブラウンから選べて、私はブラウンにしました。

【総評】高い眼鏡には理由がある

当記事をまとめます。

  • 軽くて掛け心地が抜群によい
  • シンプルなデザインでも存在感がある
  • 接客・検眼が丁寧
  • 充実のアフターサービスで永く愛用できる
  • おしゃれな本革の眼鏡ケース

購入は2019年9月ですので、2年以上金子眼鏡と一緒に過ごしていることになります。

レンズ込みで5万円以上した記憶があるので、買うときは「正直高いかな?」とかなり悩みました。

ですが、思い切って買って本当によかったと思っています。

質の高い眼鏡を掛けることで、日々の暮らしの質が確実に上がります。

(周りからおしゃれに見られるメリットもあります。)

お金を出すだけの価値は間違いなくあります

ぜひ実際に掛けてみて体感していただきたいです。

以上

※サングラス兼ブルーライトカットのメガネにレンズ交換しました。レンズ交換の記事はこちらをどうぞ。

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