日傘男子が考える「世の男性陣はなぜ日傘をささないのか」

美容・健康

夏になると多くの方がさしている日傘。

でも、まだまだ男性で日傘をさしている方は多くないのが現状です。

私は日傘を使っていますが、街を歩いていていつも思います。

なぜ男の人は日傘を差さないのだろう?

今回は、この疑問を解決するべく、男の人が日傘を使わない理由について考えてみました。

年々暑さが増しているので、「世の男性陣にもっと日傘を使って欲しい」という思いを込めています。

また、気軽に試してもらえそうな日傘も探してみましたので、最後にご紹介します。

では参ります。

男性が日傘を使わない理由

そんな私も、以前までは日傘を使わない側でした。

なので、多くの男性が日傘を使わない理由は想像がつきます。

おそらくこんな気持ちから日傘を手に取れないのだと思います。

  • 日傘をさすのが恥ずかしい
  • 畳むのが面倒
  • カバンが重くなるのがイヤ
  • 日焼け対策にそこまで敏感ではない

過去の自分が「日傘」に抱いていた気持ちです。

周りがさしてないとなんか恥ずかしいですよね…。

ですが、日傘を使い始めてからは、もっと早く使い始めていれば暑さに負けることもなかったと後悔しました。

日傘をさすと得られる効果・メリット

日傘にはたくさんのメリットがあります。

日傘の効果を知っていただければ、きっと過去の私と同じようにもっと早く使えばよかったと思っていただけると思います。

◆日傘をさすと得られる効果・メリット◆

  • 何より涼しい
  • 暑さ対策(熱中症・汗・臭い予防)
  • 紫外線対策(シミ予防・日焼け予防)
  • 見た目がスマート
  • 晴れ雨兼用でスコール(ゲリラ豪雨)対策

試しに朝の通勤時に使うだけでもかなりの効果があると思いますので、以下でご説明していきます。

何より涼しい

まずは、日傘をさすととても涼しいです。本当にかなり楽になります。

直射日光を遮ることができるので、常に日陰を歩いているような感じです。

日傘をさすと「−10°C」違うとも言われているため、真夏の炎天下での外出でも疲れが違ってきます。

暑さ対策(熱中症・汗・臭い予防)

日傘をさすだけで簡単に暑さ対策ができます。

命を落としかねない熱中症対策ができるだけでなく、気になる汗や汗が引いた後の臭いの予防ができます。

これだけで夏の心配事が少なくなりますよ。

紫外線対策(シミ予防・日焼け予防)

夏は日焼けも気になるところ。

日傘を使えば、日焼け対策もしっかりできます。

選ぶ際は、『遮光傘』もしくは『一級遮光傘』を選びましょう。

日本洋傘振興協議会(JUPA)のサイトに以下のような説明があります。

遮光率が99%以上の生地を使用した商品を『遮光傘』、

99.99%以上の生地を使用したものを『1級遮光傘』と呼びます。

日本洋傘振興協議会「遮光マークについて」より一部を引用

長期的に紫外線を浴びると、肌の老化が早まることは科学的にも証明されています。

見た目も若々しく健康でいるために、日焼け止めも塗りつつ日傘で直射日光を避けましょう。

見た目がスマート

これはそうであって欲しいという願いでもあります。

暑い中汗をかきながら歩く姿よりも、日傘を差して涼やかに歩く方が爽やかではないでしょうか。

また、日傘とスーツの色が揃っていたら、おしゃれに見えると思いませんか?

これから日傘を買おうとしている方は、ぜひ持っているスーツの色と合わせるとよりおしゃれだと思います。

晴れ雨兼用でスコール(ゲリラ豪雨)対策

今売っている日傘の多くは晴れ雨兼用で使えるものが多いです。

そのため、突然のスコールやゲリラ豪雨に遭っても、折り畳みの日傘をカバンに入れておけば安心です。

日傘を使う時のデメリット

一方で日傘にもデメリットはあります。

  • 完全には紫外線を防げない
  • 片手が塞がる
  • 使わないときにはカバンが重く感じる

順に説明していきますね。

完全には紫外線を防げない

ご存知の方も多いと思いますが、紫外線は地面を反射します。

そのため、日傘を使って太陽を遮っても全ての紫外線を防げるわけではありません。

解決するには、日傘と日焼け止めを併用する必要があります。

※私が使ってみて良いと思った紫外線吸収剤不使用の日焼け止めをレビューしてみたので、気になる方はご覧ください。

片手が塞がる

使い方は普通の傘と同じなので、どうしても片手が塞がってします。

荷物がとてつもなく多いときは日傘を差すのをためらってしまうかもしれません。

ですが、日傘で暑さをしのぐメリットの方が遥かに大きい気がします。

使わないときはカバンが重く感じる

日傘は朝の通勤時に使い、帰宅する頃には陽も沈んでいるため帰りは使わないことが多いです。

そんなときはカバンにしまうわけですが、丈夫で重い日傘だとカバンは重くなってしまいます。

これを解決するには、軽くて丈夫な素材でできた日傘を選べば良いです。

オススメの日傘

ここからは、日傘を使わない理由に対抗できるオススメの日傘を紹介します。

これだったら自信を持って日傘デビューしていただけると思います。

「mabu(マブ)」晴雨兼用傘ヒートカットTi for MEN

「mabu(マブ)」の日傘、「晴雨兼用傘ヒートカットTi for MEN」です。

私は「mabu(マブ)」の長傘を持っていますが、とても丈夫でもう5年くらいは使っています。

こちらの日傘のおすすめポイントはこちら。

  • 晴れ雨兼用
  • 買いやすい価格
  • ビジネスにも日常遣いにもできるデザイン
  • 骨が風の衝撃を耐えるような造りをしている

唯一残念なのは、ワンタッチで開閉ができない点ですね。

「innovator」晴雨兼用折りたたみ日傘

北欧の洗練されたデザインの「innovator」の晴雨兼用折りたたみ日傘。

こちらのおすすめポイントはこちら。

  • カラー展開が豊富(8色)
  • 自動開閉で、畳むときにとてもスムーズ

ビジネスで使える黒やネイビーを始め、8色から選べます。

私が現在使っている日傘は、自動開閉のものではないので、もし次買うとしたら絶対に自動開閉の日傘にします!

畳むのが楽だと面倒で使わなくなる心配もなさそうですね。

「Knirps(クニルプス)」T220、TS220

「made in Germany」ドイツ生まれの折り畳み傘で有名なブランド。

個人的には1番のおすすめ。

  • 自動開閉機能あり(開くときも閉じる時もボタン1つでOK)
  • 耐風性能に優れて長寿命

予算は上がりますが、丈夫で長く使える1本だと思います。

こちらは8本骨のタイプです。

こちらは6本骨で、少しだけリーズナブルなモデル。

広げた時の大きさは8本骨と変わらず、骨が少ない分こちらの方が45g軽いです。

「軽さ」は大きなアドバンテージです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

読んでくれたあなたが日傘に興味を持ってもらえたのであれば嬉しいです。

当記事をまとめます。

日傘を使うことで得られるメリット・効果

  • 何より涼しい
  • 暑さ対策(熱中症・汗・臭い予防)
  • 紫外線対策(シミ予防・日焼け予防)
  • 見た目がスマート
  • 晴れ雨兼用でスコール(ゲリラ豪雨)対策

まだ日傘を持っていなければ、ぜひ1本買って使ってみることをおすすめします。

きっと快適に過ごせるはずです。

当記事が少しでもあなたの日傘選びに役立ちますように。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

以上

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