毛穴対策で評判のよい石鹸や酵素洗顔料を使ってるけど、あまり効果がない。
洗顔ブラシって気にはなるけど、実際のところ使用感ってどうなんだろう。
そんなあなたに向けて。
私も今まで有名どころの酵素洗顔などをいくつも使ってきましたが、最も効果を実感できたのが「熊野筆 洗顔ブラシ」でした。
結論から言うと、2ヶ月ほど使用しましたが、毛穴の汚れがだいぶ薄くなり、顔全体のざらつきがかなり改善してツルツルになりました。
2,000円ほどで買えて永く使えるため、かなりコスパがよい商品だと思います。
毛穴対策で私と同じように悩んでいる方に、ぜひ使ってみて欲しいと思ったのでご紹介します。
熊野筆洗顔ブラシのレビューとおすすめポイント
使ってみた感想とおすすめポイント
使ってみた感想とおすすめポイントをまとめます。
使用感とおすすめポイント
- 毛穴の黒ずみ・開きが目立ちにくくなった
- ざらつきがかなり改善した
- お肌が柔らかくモチモチになった
- 毛が柔らかくて気持ちいい
- シンプルな見た目
- 吊るして干せるので便利
- 酵素洗顔を使う頻度を抑えられる
1番の驚きは、毛穴の汚れや開きが目立ちにくくなったことと、顔全体のざらつきが改善したことです。
今まで泥洗顔や酵素洗顔を使ってもあまり実感が得られなかったのですが、この洗顔ブラシを使い始めてから特に肌がツルツルになったと感じます。
また、洗顔ブラシが肌の古い革質を落としてくれたことにより、肌が柔らかくなりました。
ブラシで洗顔をした日は、化粧水と乳液を多めに使ったり、場合によってはフェイスマスクを使って保湿するよう心がけています。
個人的には、酵素洗顔を使うよりも遥かに、こちらのブラシを使っての洗顔の方がお肌がツルツルになりました。
そのため、酵素洗顔に頼ることなく、洗顔ブラシと通常の洗顔料があれば毛穴ケアはほぼ充分に感じます。酵素洗顔を使用するペースを下げられそうです。
ただ、お肌によっては洗顔ブラシが刺激になってしまう可能性があるので、自分の肌に合った洗顔ブラシや洗顔料を使うことが前提になります。
外観レビュー
本体は淡いピンク色と透明で、かなりシンプルな見た目のため、男性が使う場合でもそこまで気になりません。
大きさが絶妙で、鼻まわりや顔全体を洗うのにも程良くとても使いやすい大きさです。
小さすぎると顔全体を洗うのに時間がかかってしまうので、このくらいのサイズが本当に便利です。
旅行などで持っていく際も、あまり負担にならないサイズ感ではないかと思います。
毛先のアップはこんな感じで、ふさふさとしています。
ある程度の毛量がないときちんと泡を溜め込んでくれず、ふんわりと優しく洗い上げることが出来ませんが、こちらのブラシはそんな心配はありません。
毛がとても柔らかいので、とても気持ちよく洗える
毛の柔らかさですが、実際に触れてもらえばすぐに上質なものとわかるはずです。指先で触っているだけでもとても気持ちいい柔らかさ。
この柔らかさと毛量のおかげで、石鹸や洗顔料を少量でもしっかりと泡立てることができ、何より洗っていてとても気持ちいいです。
洗顔ネットを使う必要がなく、ブラシで泡立ててそのまま撫でるように洗顔することができます。
梱包:シンプルでコストを抑えている点は好感が持てる
このような白い箱に入っていて、中身はブラシ本体と説明書のみです。
毛先を守るための包装はちゃんとしてあります。梱包に過剰なコストをかけていない点には好感が持てます。
商品によっては、他の商品のパンフレットなどが入っているものもありますよね。
要らない人には無駄なものですし、何よりゴミになるだけなので、無駄に宣伝せず職人気質を感じる点は評価できます。
説明書には「使用に際しての注意点」と「お手入れ方法が記載」
説明書には使用に際しての注意事項や、ブラシのお手入れ方法が書いてあります。
簡単にまとめると、
使用に際しての注意点
- 使い始めは1日1回の洗顔から。もし刺激が強いようなら、使用頻度を減らして調整。(一般的には週に2〜3回の使用が適切)
- 優しく撫でるように使う。同じところを何度も擦ったり、強く擦りすぎると赤くなるので注意。
- 天然毛のため、動物アレルギー、刺激に弱い方、お肌の調子がよくない時は様子を見ながら使用する。
続いてブラシのお手入れ方法について。
ブラシのお手入れ方法
- 洗顔料を綺麗な水またはお湯で洗い流す。
- 穂先の根元から毛先に向かってしっかりと絞り水気を切る。
- ヒモで吊るして風通しの良い場所に干す。
きちんと水分を切ってヒモで吊るして干しておけば、面倒なお手入れはありません。
使う頻度:週に2回程度がベター
気をつけることは、あまり連続して使わないこと。
毎日使用するとお肌に負担がかかります。
いくら柔らかい毛が使われているとしても、洗顔ブラシが肌への刺激になるためです。
購入時に付いてきた説明書にはこのように記載されています。
- 使い始めは1日1回から始めて、刺激が強いようなら使用頻度を調節してください
- 一般的には週に2〜3回の使用が適切です
私も、連続使用すると赤みが出てしまうことがあったため、やはり日を空けての使用が良さそうでした。
suisaiやファンケルの酵素洗顔との併用も問題ありませんでした。
ただ、ブラシを使用した日はいつもよりも多めに化粧水や乳液などでしっかりと保湿をするようにした方が良いです。
お肌への負担を考えると、結論としては週2回がベターかなという感じです。
お手入れ:しっかりとすすぎ、逆さ吊りで干すだけ
しっかりすすいで乾かせば永く使うことが出来ます。
紐がついているので、どこにでも吊るして置けます。
使用後にするのはこれだけ。難しいことは何もありません。
- 洗顔料をしっかりと洗い流す
- 根元から毛先に向かって絞って水気を切る
- ブラシを逆さ吊りで陰干し
このブラシは毛の長さがちょうど良いため、しっかり水気を切って逆さに吊るしておけばきちんと乾きます。
注意点としては、必ず吊るして干すこと。
逆さにして放置してはダメです。
吊るして干さないと根元に水分が残って雑菌が繁殖するだけでなく、根腐れを起こしてしまい、抜け毛に繋がってブラシの寿命を縮めてしまいます。
きちんと洗って逆さに吊るして干すだけでよく、その他のお手入れは必要ないため、かなり楽だと思います。
購入は送料がかからないAmazonがお得です
Amazon、楽天で購入可能ですが、2,000円以上購入すれば送料がかからないAmazonがお得になります。
楽天ですが、本体代が高くおまけに送料もかかるため、完全にAmazonの方がお得に購入できます。
まとめ
今回の記事では、私が毛穴対策で使ってきた中でも最も効果を実感できた「熊野筆 洗顔ブラシ」をご紹介しました。
色々な洗顔料や酵素洗顔を試したけど、いまいち効果が実感できなかった人に、ぜひ試してもらいたいです。
「熊野筆 洗顔ブラシ」の使用感とおすすめポイントをまとめます。
使用感とおすすめポイント
- 毛穴の黒ずみ・開き毛穴が目立ちにくくなった
- 顔全体のざらつきの改善
- お肌が柔らかくなった
- 化繊ブラシに比べて毛が柔らかくて気持ちいい
- シンプルな見た目
- 紐が付いているので吊るしておける
- 酵素洗顔を使う頻度を抑えられる
特に毛穴の汚れが目立ちにくくなり、顔全体のざらつきがかなり改善します。もっと早く知りたかったです。
毛が柔らかくて洗顔がとても気持ちよくなります。
ぜひ体感してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
以上
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