【レビュー】デニムを育てるならジャパンブルージーンズ。素材にこだわる国産ブランド

ファッション

良いものを大切に長く使う。

当記事では、私が穿いている国産ブランド「ジャパンブルージーンズ」のデニムの色落ちやシルエット、履き心地についてご紹介します。

国産ブランドのデニムや「ジャパンブルージーンズ」が気になっている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

本ページはプロモーションが含まれています。

ジャパンブルージーンズについて

ジーンズの街、岡山県倉敷市児島で誕生したデニムブランド。

有名な「桃太郎ジーンズ」を手がける株式会社ジャパンブルーより2011年から販売されています。

日本で人気が出た「桃太郎ジーンズ」を海外向けに製造・販売するために、「JAPAN BLUE JEANS」という名称で販売を開始しました。

デニム愛好家からも人気が高く、穿き心地の良さだけでなく、美しく色落ちするデニムは存在感があります。

国内に約70店舗、海外には28店舗展開しており、セレクトショップやイオンモールなどのショッピング施設内にも取扱店があります。

購入理由は2つ

ジャパンブルージーンズを選んだ理由は2つ。

購入者からの評判がよく永く穿けそうなブランドであり、ジーンズブランドの中では手頃な価格だったからです。

デニムを育ててみたい

一言でいうと、「デニムを育ててみたい」と思ったからです。

ものを買う時にいつも考えることは、「長く愛用できるか」ということ。

革靴や革製品など、お手入れをしながら長く使うことが好きで、このデニムなら長く愛用できると思いました。

1万円台から購入可能

国産デニムブランドの価格は2万円〜3万円ほどするものも多く、「ジャパンブルージーンズ」の価格帯は1万円台から買えるため、手が出しやすい価格も購入の決め手になりました。

他の国産ブランドと比べるととても良心的な価格です。

私と同じように初めて国産デニムブランドの購入をお考えの方は、こちらのブランドであれば比較的手に取りやすい価格に感じてもらえると思います。

レビュー:「INDIGO MAN」

モデル名INDIGO MAN
シルエットハイテパード
オンス18オンス
着用期間1年
洗濯頻度半年に1回

穿いているのは「INDIGO MAN」というモデルのデニムで、色落ちや生地にこだわったシリーズ。

穿いている期間は約1年。この間の洗濯は2回だけです。

ところどころ擦れて、色が抜けてきた部分が出てきました。

シルエットは「ハイテパード

「テパード」よりも太ももと腰回りに余裕があり、テパードが強いモデル。

yasu
yasu

生地が18オンスなのでかなりしっかりとした厚みがあります。

穿き始めはものすごくゴワゴワで固いですが、穿きこんでいくとだんだん身体に馴染んできます。

腰やお尻はややゆったり目で、太ももからふくらはぎにかけてテパードがゆるくかかっています。

太ももの太い方でも、シャープに穿くことができます。

お尻の部分と股部分は特に擦れやすいです。

バックポケットにステッチはありません。

膝裏にはハチノスと呼ばれる色落ちが出てきました。

裾直しをせずに穿いているため、折り目がついているのと裾部分の色落ちが見られます。

やはり裾直しをして穿いたほうがカッコいいと思いますので、2年ほど穿いたらお直し店に持ち込む予定でいます。

こちらのモデルはボタンフライ

穿き始めはものすごく硬く、1番下のボタンは特に硬くて、時には外せないときもありました。

今はだいぶ柔らかくなって馴染んでおり、スムーズに外すことができます。

こういったところも、長くこのデニムを穿いてきたんだなと思えるポイントです。

ボタンには「BLUE」の文字。

革パッチは藍色です。実物はもう少し明るい青です。

ロゴマークとブランド名が刻印されています。

セルビッチが使用されている証である通称「赤耳」

裾直しをして靴にかかるかかからないかくらいにしてもいいし、写真のように少しだけ折り返して穿くのも良いです。

腰回りから太ももにかけてゆったり目

腰回りから太ももにかけてはどちらかというとゆったり目。

私は太もももふくらはぎも細くはないのですが、このジーンズは穿きやすいです。

やや余裕があるくらいのシルエットなのですが、動きやすさと程よい綺麗さを両立している感じ。

今では柔らかくなったおかげで、とても動きやすい。

ふくらはぎ部分はややテパードがかかっており、スタイル良く見えます。

「タイトなモデルやスキニーフィットはあまり…。」という方におすすめしたいです。

標準体型からややがっしりしている方まで、穿く人を選ばないモデルです。

モデルはシルエットにより4つに分けられる

「ジャパンブルージーンズ」は、シルエットによって4つに分けられます。

  • スキニー
  • テパード
  • ストレート
  • クラシックストレート

下に行くほどシルエットが太くなります。

スキニー:タイトに穿きたい人向け

体型にぴったりフィットする最も細いモデル。

シュッとしたシルエットでタイトに穿きたい方向け。

サイズは1−2インチ大きめの購入を推奨しますと公式サイトに案内があります。

テパード:シルエットの綺麗さと穿きやすさが両立

膝下から裾に向かって絞っているシルエットで、脚が綺麗に見えます。

腰回りには余裕があるので、シルエットの綺麗さと穿きやすさのが両立する人気のシルエット。

ストレート:定番の型で長く着用可能

名前の通り真っ直ぐなシルエットなのですが、ゆるくテパードがかかっています。

裾に向かって少しだけ絞っているおかげで、程よく細く綺麗に見えるんですね。

定番の形なので長く愛用できます。

created by Rinker
(ジャパンブルージーンズ) JAPAN BLUE JEANS
¥19,800 (2024/04/23 17:35:32時点 Amazon調べ-詳細)

クラシックストレート:ゆとりのあるデザインでカジュアルスタイル向け

太ももから膝下までゆとりのあるデザインです。

やや太めのシルエットで、カジュアルスタイル向けのシルエットになります。

こちらもゆるくテパードがかかっています。

国産デニムの入門におすすめ

「ジャパンブルージーンズ」の価格は1本1万円台〜と、初めての国産デニムに「ジャパンブルージーンズ」はおすすめです。

何より動きやすくて穿き心地がよいです。

穿きこむことで自分だけの色落ちを見ると、デニムを育てている感じがします。

お気に入りのデニムを育てるのはとてもワクワクしますよ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

以上

コメント