【検証】iPhone SEにスマホ保険は必要か。補償が必要な人・不要な人の特徴

お金

スマホの保険に加入した方がいいとは思うけど、加入すべきか悩む。

Apple製品は高額で補償が必要なのは理解できるけど、それでも保険に加入するのは悩ましいところ。

今回は、大切なiPhoneの「保険」について考察していきます。

民間保険の中には、コスパのいい保険から充実した補償のものまで選択肢が豊富です。

この記事を読むとこんな悩みが解決できます。

  • 「Apple care+」に入るべきか悩んでいる
  • スマホの保険に入るべきか悩んでいる
  • スマホを壊してしまうことが多い

Apple care+への加入を検討中の方や、スマホの保険加入を検討している方には必読の内容です。

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【結論】200円プランでも充分だが「モバイル保険」がおすすめ

結論から言うと、

「Apple care+」には入らず、「200円のライトプラン」か「モバイル保険」に加入する

ことをおすすめします。

大抵の場合、スマホをはじめ携帯端末で最も故障リスクが高いのは「画面割れ」です。

私はまず画面割れのリスク、そして確率は低いですが事故による故障に備えられれば十分と考えています。

これから比較する中では、「スマホ保険」のライトプラン(200円)が最も低コストで、最低限の補償が得られるコスパの良い選択肢となります。

逆に、端末を3つ以上保有している方は、「モバイル保険」か「スマホの保険証」のどちらかの選択がよいです。

モバイル保険の公式サイトはこちら>>モバイル保険

補償が必要な人・不要な人の特徴

まずそもそも補償が「必要な人」と「不要な人」はどんな人なのでしょうか。

自分がどちらに当てはまるのかを知ることで、要不要を客観的に判断できます。

補償が必要な人の特徴

補償が必要な人の特徴です。

  • 今までスマホを壊してしまった経験がある
  • 高額な機種を使っている
  • 万一の時の出費を減らしたい

スマホを壊してしまった経験がある方は、補償の必要性を理解している方が多いのではないでしょうか。

こんなシーンでの故障が予想されます。

  • 屋外での使用時(外回り・現場関連)
  • 水回りでの使用時(トイレ・お風呂・川や海によく行く)
  • 自転車・バイクに乗る

これらに当てはまる人は、破損・汚損や水没の可能性が高くなるので、加入を検討した方がよいです。

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特にハイエンドモデルは修理代が高くなります。

iPhoneの場合、Proモデルになると修理代で数万円の差が出てくるため、万一の時に保険の恩恵はとても大きくなります。

最近は通勤時の混雑を避ける目的であったり、趣味などで自転車やバイクに乗る方が増えています。

スマホを取り出すときや走行中の衝撃でスマホを落としてしまうこともあるようです。

アスファルトの地面にスマホを落としてしまうと、それだけで画面割れや故障の原因になるので、乗る機会の多い方は気をつける必要があります。

保険の本来の目的は「可能性の低いことが起こった時のために備える」こと。

画面割れであれば少額で済みます。ただ、内部の故障となると修理代が数万円になることも多いため、月々少額の保険料で備えられる安心感は大きいです。

不要な人の特徴

逆に補償不要な人の特徴になります。

  • 今までスマホを壊したことはない
  • 安いスマホや古いスマホを使っている

内勤の方やカバンやポケットに入れている時間が長い人は不要かもしれません。

  • 「スマホは安いモデルで充分」
  • 「古いスマホを使っていて補償は必要ない」

こういった考えの方は、保険料を支払うことに抵抗感があると思います。

保険加入に抵抗がある方は、今使っているスマホを買い替えた際に加入を検討するくらいで十分です。

【比較】スマホ保険のおすすめ3社

おすすめの3社を一覧にまとめました。

まずどんな方向けかを一言でまとめます。

  • 「スマホ保険」:コスパ重視・一人暮らし向け
  • 「モバイル保険」:ガジェオタ・小世帯向け←最もおすすめ
  • 「スマホの保険証」:家族向け

具体的にどのような方におすすめなのかを考察していきます。

ここからは以下の条件を基準に話を進めます。

  • 補償対象:「iPhone SE(第2世代)」
  • 比較対象:「Apple care +」
  • 保険料:9,680円/2年(=403円/月)
  • 「盗難・紛失プラン」11,880円/2年(=495円/月)
  • 自己負担金:画面・背面のみ損傷→3,700円 その他全ての損傷→12,900円

具体的には、多くの方が使っていてコスパの良い端末(私も使っている)「iPhone SE(第2世代)」で保険に入るならどれが良いかについて考察していきます。

購入価格が「iPhone SE(第2世代)」よりも高額な端末をお使いの方は、Apple care+よりもこれから紹介する保険の方がコスパが高くなります。

Apple care+と違い自己負担金がなく副端末の設定も可能など補償範囲も広がるため、民間保険の方が総合的な満足度は高くなります。

スマホ保険:コスパ重視・一人暮らし向け

プランライトスタンダードApple care+
月額200円470円403円
年間2,400円5,640円4,840円(1年換算)
2年4,800円11,280円9,680円
自己負担3,000円3,000円3,700円or12,900円

「Apple care+」の自己負担金:画面・背面→3,700円 その他故障→12,900円

現在使っているスマホのみの補償で充分な人は「スマホ保険」の「ライトプラン」が最安でおすすめ。

万が一使用する場合の自己負担金は3,000円で済みます。

保険料はライトプランの場合は月額200円、年間で2,400円の出費に抑えられます。

一方、注意点はこちら。

  • 水没・故障は補償対象外

画面割れなどの破損・汚損についてはカバーできますが、水没などは対象外。

コストを最小限に抑えて、最も多い画面割れや落下による破損に対して備えたい人向けです。

補償をより手厚くしたい方は、月額470円の「スタンダードプラン」を選びましょう。

270円を追加するだけで、水没や故障、盗難と紛失時の補償も対象となります。

また、上の表では保険料で「Apple care+」よりも劣っているように見えます。

「Apple care+」は開始から2年までしか補償されませんが、こちらの保険は2年以降も補償を付けられる点で違いがあります。

2年目以降も割安な保険に加入したい方はこちらがおすすめ。

公式サイトはこちら>>「スマホ保険」

モバイル保険:3台まで補償(ガジェオタ・小世帯向け)

モバイル保険Apple care+
月額700円495円
年間8,400円5,940円(1年換算)
2年16,800円11,880円
自己負担なし3,700円or12,900円

「Apple care+」の自己負担金:画面・背面→3,700円 その他故障→12,900円

個人的にはこちらの保険を万人におすすめしたい。

「モバイル保険」の強みはこちら。

  • 補償対象:3台まで
  • 保険金額:10万円まで
  • 自己負担金:なし

端末補償は3台まで可能。1台あたりたったの233円で、自己負担金もありません。

スマホ本体はもちろん、サブスマホやワイヤレスイヤホン、タブレットや携帯ゲーム機も補償対象にすることが可能です。

今やスマホ2台持ちやワイヤレスイヤホン、タブレットを持ち歩く方は多くなりました。

家の中ではNintendo Switchなどでゲームをやる方も多いと思います。

特にお子さんのいる家庭だと、ゲーム機はふとしたことで壊れてしまうこともあります。

もし保険に入っておけば、お子さんがうっかり手を滑らせてしまった時も冷静に対処できます。

もしも盗難に遭ってしまった時も補償になるのは嬉しいですよね。

ただし、紛失は対象外となっているので注意です。

まとめて3台まで補償対象とすることができるので、ガジェオタはもちろん、お子さんのいる家庭はまず検討すべき保険です。

公式HPはこちら>>モバイル保険

スマホの保険証:5台まで補償(家族向け)

スマホの保険証Apple care+
月額900円495円
年間10,800円5,940円
2年21,600円11,880円
自己負担金なし3,700円or12,900円

「Apple care+」の自己負担金:画面・背面→3,700円 その他故障→12,900円

今回紹介する3社の中で最も保険料が高い分、補償内容が充実しています。

補償対象が5台に増えるため、おすすめは「家族向け」です。

以下のものも対象とすることができます。

  • スマートフォン
  • 携帯ゲーム機
  • タブレット
  • 音楽プレーヤー
  • デジタルカメラ
  • ノートパソコン
  • ワイヤレスイヤホン など

これだけあれば万が一の故障や盗難、水没や紛失まで補償されるので安心ですよね。

月額900円と高い気もしますが、最大5つまで補償されることを考えるとかなりコスパが良いことがわかります。

特にデジカメや携帯ゲーム機など、外に持ち出す機会も多いものも余裕で対象とすることができます。

コスパ重視なら「200円プラン」それ以外なら「モバイル保険」がおすすめ

スマホの保険についておすすめ3社を紹介しました。

当記事をまとめます。

  • 「スマホ保険」→コスパ重視・一人暮らし向け
  • 「モバイル保険」→3台まで補償(ガジェオタ・小世帯向け)
  • 「スマホの保険証」→5台まで補償(家族向け)
スマホ保険モバイル保険スマホの保険証
コースライトスタンダード
月額200円470円700円900円
年間2,400円5,640円8,400円10,800円
補償内容破損・汚損
水濡れ
故障
データ復旧×
盗難・紛失△(盗難のみ)
保険金額
(最大)
主端末5万円10万円10万円10万円
副端末××3万円(2台まで)3万円(4台まで)
自己負担金額3,000円3,000円0円0円
強み最低限かつ最安補償と価格のバランス良し3台まで補償
・コスパ良し
・データ復旧、紛失補償あり
5台まで補償

個人的には、3台まで補償対象となり、自己負担金のない「モバイル保険」が最もおすすめです。

あなたも「Apple care+」ではなく、民間の保険に加入しお得で充実した補償内容の保険に入りませんか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

以上

「モバイル保険」の公式HPはこちら>>モバイル保険

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