多くの方がドラム式洗濯機をおすすめしていますが、部屋によっては様々な理由から導入が難しい場合があります。
もしドラム式が難しい人でも、一人暮らしの方は、絶対に衣類乾燥機を導入するべきだと思います。
「暮らしのストレスが減り、衣類乾燥機が自由な時間を生み出してくれる」
これが導入の理由です。
ドラム式洗濯機を導入したいけど何らかの理由で導入できない人や、こんな悩みを持つ方向けの記事です。
- ドラム式や衣類乾燥機を導入したいけど、置く場所がない。
- シンプルでおしゃれな家電で揃えたい。
- ちゃんと乾燥する衣類乾燥機を探している。
- 安物を買って失敗したくない。
ドラム式洗濯機を導入できなくても時間を生み出すことは可能です。
そんな方におすすめしたいのが、Biny(ビニー)の衣類乾燥機わずかなスペースにも置けて、シンプルな見た目のためインテリアの邪魔になりません。
Biny(ビニー)の衣類乾燥機は静音設計のため音がとても静かで、省エネ設計のため電気代も思ったほどかかりません。
Biny(ビニー)は国内のクラウドファンディングでは開始1分で目標金額を達成した期待の製品です。
天気に関係なく洗濯ができるようになり、洗濯物を干したり取り込んだりする生活から脱却できるので、浮いた時間で自分の好きなことができるようになります。
既に衣類乾燥機を導入している身として、「この乾燥機は絶対におすすめできる」と思ったのでご紹介します。
今回は実際に実機をお借りして1ヶ月しっかり使用した感想をお伝えするので、衣類乾燥機をまだ導入していない方は必見の内容になっています。

Biny(ビニー)とは、シンプルデザインがオシャレで持ち運び可能な小型衣類乾燥機
あなたは衣類乾燥機を選ぶ際に何を重要視するでしょうか?
人によって求めるものは様々ですが、一般的にはこれらを吟味して機種を選ぶと思います。
- そもそも設置可能か(大きさ・設置に工具が必要か)
- 乾燥時間はどのくらいか
- デザインは良いか
- 納得できる価格か
今回ご紹介する「Biny(ビニー)」は重さわずか10.5kgと超軽量で持ち運び可能かつ、小型のため省スペースで置き場所にも困らない衣類乾燥機です。
置き場所に困らない安心の超小型設計
置き場所に困らないくらい小さい超小型設計です。

「Morus Zero」の本体サイズ
横幅 47.5cm × 奥行 50.6cm × 高さ 51.0cm
参考のため、私が使用している「Panasonic」の衣類乾燥機「NH-D503」と比較してみました。
Biny(ビニー)は横幅が47.5cmしかありません。
私が使っている「Panasonic」の衣類乾燥機「NH-D503」と比べると、横幅と高さがおよそ約15cm以上もコンパクト。
| 横幅 | 奥行 | 高さ | |
| Biny | 47.5cm | 50.6cm | 51.0cm |
| Panasonic 「NH-D503」 | 63.4cm | 49.9cm | 68.0cm |
| 差 | -15.9cm | +0.7cm | -17.0cm |
乾燥容量はBiny(ビニー)が3.0kg、Panasonicが5kgなので単純比較できませんが、「Biny(ビニー)」の本体の小ささがお分かりいただけると思います。乾燥容量3kgの衣類乾燥機は割と多いのですが、このコンパクトさは上位です。
横幅が47.5cm、奥行きも50.6cmと非常にスリムで、どこにでも置けそうです。

特に高さも51.0cmしかないで、ものすごくコンパクト。乾燥機自体の高さがあると圧迫感を感じるので、小さいのは嬉しいです。
本体の色がシックなメタリックシルバーというのも相まって、色味が落ち着いていて存在感をあまり感じさせないのはいいですよね。
ちなみに私は「Panasonic」の衣類乾燥機を洗濯機の上に固定しているため、洗濯機置き場の圧迫感がすごいことになっています。
↓洗濯機と連結させると、こんな感じ。高さが190cmほどになるので、ものすごい存在感です。

Panasonicの乾燥機はモデルチェンジもされていないため、正直言って何となく一昔前のデザインをしています。
それに比べて「Biny(ビニー)」は、本体サイズの小ささに加えて重量が10.5kgしかないためとても軽く、持ち運んで好きな場所で使うことができます。

使う場所を選ばず、本体のコンパクトさを活かして好きな場所で使えます。設置場所に困らないのがポイント。
必要な機能がきちんと備わっているなら、サイズは絶対に小さい方がいい。
衣類乾燥機を使いたいけど置き場所に困っている方にすごくおすすめです。
排水ホース無し・電源のみでどこでも使える
Biny(ビニー)は使う場所を選ばないのも大きな特徴の1つ。
洗濯機と連結させる必要がある乾燥機は排水ホースを洗濯機に繋ぐ必要がありますが、Biny(ビニー)には排水ホースがありません。
そのため、排水ホースの取り付け作業に不安がある方も心配無用です。排水ホースを繋ぐ必要がないので超お手軽に導入可能です。
その代わり本体裏面に排気口があり乾燥中は蒸気が排気されるため、換気ができる部屋での使用をおすすめします。

一方、我が家のPanasonicの衣類乾燥機は、下の写真のように洗濯機に排水ホースを結合しています。

排水ホースを接続する衣類乾燥機の場合、ホースの接続が甘いと水が漏れるリスクもあります。
「Biny(ビニー)」ならコンセントに差して電源ボタンを押せばすぐに使用可能なので楽々です。
使用後は排水のお手入れがないため手間要らずで、尚且つフィルターの掃除の手間もほとんどかかりません。

白いフィルターは2-3ヶ月で交換するフィルターとなっており、真ん中の網のフィルターは埃が溜まってきたら水洗いをすれば良いので、フィルターの手入れはかなり楽だと言えます。
排水ホースが無くて持ち運びが可能なので、ランドリースペースの換気ができない場合などは窓際に持ってきて使うなど、換気の心配をせずに使えます。
「衣類乾燥機は洗濯機置き場で使う」という常識は、もはや過去のものなのかもしれません。
シンプルな見た目でインテリアの邪魔をしない
無駄を省いた洗練されたデザインでインテリアの邪魔をせず、置きっぱなしにしても気にならないくらいオシャレです。

本体カラーは「クリスタルホワイト」と「メタリックシルバー」の2色展開。

すっきりとした白もいいですが、シックなシルバーもインテリアに馴染ませるととてもおしゃれですよね。
見た目だけで例えるなら、おしゃれ家電メーカー「BALMUDA」みたいです。
黒はやや男性向けとはなりますが、こうしたモノトーンでまとめた部屋であればインテリアを邪魔することはなさそうです。
シンプルな配色なので、木目調の家具が多い部屋でも問題なく馴染みます。
お部屋をシンプルな家電でまとめたいと考えている方におすすめ。
消費電力が低く、最短15分のスピード乾燥が便利
少量の服なら最短15分のスピード乾燥を実現しています。急いで乾かしたい服がある時に便利な機能で、乾燥時間の早さはとてもありがたいです。
乾燥時間短縮の秘密は、韓国にて特許取得済みで独自開発の「デュアルファンヒーター技術」により、2つのファンを使って均等に熱風を発生・分散させて乾燥をしていることです。
乾燥時間の短さって、実はものすごく大事です。
乾燥機能はけっこう消費電力が高いので、乾燥機を使っている間は意外と他の家電製品の使用を制限されます。
この消費電力がどんな影響を与えるかというと、「他の家電製品を使いそうな時間帯は避けて乾燥機を使用せざるを得なくなる」ということが起きます。
例えば、エアコンと衣類乾燥機を同時に使用中にレンジを使おうとするとブレーカーが落ちますし、炊飯器を使用中にレンジと乾燥機を使うと同じように簡単に落ちます。
ちなみに、こちらが「Biny」と「Panasonic」の消費電力の比較表です。
| 消費電力(最低〜最大) | 乾燥時間(我が家の場合) | 乾燥容量 | |
| Biny | 650W | 15分〜1時間20分ほど | 3kg |
| Panasonic 「NH-D503」 | 1,195〜1,335W | 45分〜1時間半ほど | 5kg |
カタログスペックですが、消費電力はPanasonicと比べておよそ半分ほどになっています。
乾燥時間ですが、我が家が使うPanasonicの衣類乾燥機は、普段そこまで量を入れて回しているわけではありませんが乾燥終了までに約45分ほどかかり、洗濯物の量が多いと1時間半くらいかかります。
「Biny」であれば乾燥時間はごく少量なら最短15分でOKですし、量を詰め込むと長くても1時間30分ほど済みます。
実際、一人暮らしであれば乾燥容量3kgで問題なく洗濯のサイクルは周りますし、その分乾燥時間が短い方が日々のQOLは確実に上がります。
使用時間が短ければ他の家電製品の使用を制限されないだけでなく、単純に電気代の節約にもなります。
衣類乾燥機において、無駄に大きなものを買う必要はありません。
家電製品全般や特にスマートフォンにも同じことが言えますが、新しい製品にはそれだけ機能の進歩が見られます。
既に衣類乾燥機を使っている身として、これだけサイズが小さくて機能面でも魅力的な製品があるなら、正直Binyを選ばない選択はないです。
静音・低振動のため時間帯を気にせず使用できる
Biny(ビニー)は昔の衣類乾燥機と比べてかなり静かになっています。
静音性がかなり高く私が見る限り振動も全くと言っていいほど無いため、アパートなどの集合住宅にお住まいの方も騒音を気にせず使うことができます。
比較対象の我が家にあるPanasonicの衣類乾燥機は割と大きな音がするので、Binyの音の静かさにはかなり驚いています。
Binyの騒音レベルは約48db(デシベル)。図書館や静かな事務所と同程度の音量なので、お子様がいる方や早朝・深夜に乾燥機を使いたい人も稼働音を心配する必要はありません。

↓どのくらい静かなのか録音してみましたので、ぜひ聞いてみてください。
例えるなら高音のドライヤーのような稼働音で、高い音が鳴り続ける感じです。
低音の音が全く鳴らず高音の乾燥音が鳴るのみなので、きっと多くの人は静かに感じると思います。
【使い方は簡単】操作はボタン1つ。AIモードでOK!
使い方は簡単。操作は表のボタン操作のみです。
電源コードを入れるとボタンの液晶に「こんにちは」と出てきます。

洗濯物は6割〜7割を目安に入れます。乾燥容量が3kgのため、一度に2kgほどは乾燥が可能です。
今回入れたものは家族4人分の洗濯物で、タオルや靴下、肌着中心に入れました。

今回乾燥機に入れたもの
- 半袖Tシャツ×1、長袖Tシャツ×1
- ハンカチ×4枚、フェイスタオル×2枚
- 子ども用下着×2枚、靴下×4組
- ハンカチ×4枚
我が家は外干しと併用しているので、少し少なめだと思います。
ボタンを半時計周りに回すとモード切り替えができ、1つ回すと「AI」の表示となりおまかせモードになります。AIモードは自動で洗濯物の量に応じて温度や時間を調節してくれるモードで、基本的にはこちらのモードでOK。

モードは12種類もあり、厚手の服を乾燥させたい時に使用する「強力」モードや、タオル用に高温で乾燥させる「タオル」モードなどがあり、用途に合わせて様々なモードを選べます。
モード一覧
| AI | 洗濯物の量に応じて温度とタイマーを自動設定 |
| 標準1 | 少しの洗濯物を早く乾燥 |
| 標準2 | 通常乾燥モード(多めの衣類向け) |
| 少量 | ごく少量の衣類向け(目安:タオル3枚程度) |
| 強力 | 厚手の衣類・素材用の高温乾燥モード |
| タオル | タオル用の高温のAI自動乾燥モード |
| 繊細 | デリケートな布地用の低温で長めの乾燥モード |
| ベビー服 | 10分単位で乾燥時間が選べるベビー服用のモード |
| UV殺菌 | 10~30分の360°全方位殺菌モード |
| ユーザー | 10~90分の乾燥時間から選択できるモード |
| シューズ | 靴の乾燥、除菌、消臭 |
| 衣類管理 | 除菌、消臭、除塵(非加熱) |
AIモードを選んでボタンを押すと、下のような画面の表示に変わります。上は乾燥機内の温度を指していて、下は乾燥を始めてから経過した時間を表しています。

今回は1時間24分で乾燥が完了しました。自動で中のドラムを2分毎に反転させながら乾燥するため、洗濯物同士が絡まず洗濯物の痛みが軽減されるようです。

洗濯物は絡んでおらず取り出しやすいです。

カラッカラに乾燥しているので、服やタオルを出してすぐに使うことができます。
フィルターに埃がほとんど溜まっておらず、お手入れもほぼしなくて良いのでかなり楽に感じます。
このように洗濯物を干したり取り込んだりする手間が一気に省けるので、家事の時間を大幅に短くすることができ、自由な時間を生み出すことができます。
【クーポンあり】公式サイト限定で25,000円割引で購入可能!さらにお得な特典も。
公式サイトからの購入には次の3つの特典があります。
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フィルターは2-3ヶ月に1度交換を推奨しているため、およそ1年分のフィルターが特典で付いてくるのはとてもお得感があります。
万が一の補償ももちろん付いてきます。1年間は正常な使用方法で故障が発生した場合、保証期間内であれば無償で交換の対応をしてもらえるようです。
割引以外にもメリットがあるため、購入は公式サイトからを強くおすすめします。
公式限定25,000円割引で購入するにはこちらから>>Biny(ビニー)|面倒な衣類乾燥にさようならシンプルかつおしゃれで持ち運び可能な衣類乾燥機
今回は、シンプルかつおしゃれで多機能な超小型衣類乾燥機「Biny」についてご紹介しました。
私が衣類乾燥機を購入した頃はこんなに魅力的な製品はなかったので、今から購入できる方が羨ましいです。
当記事をまとめます。
◆「Biny」おすすめポイント◆
- 置き場所に困らない安心の超小型設計。
- 排水ホース無し・電源のみでどこでも使える。
- シンプルな見た目でインテリアの邪魔をしない。
- 消費電力が低く、最短15分のスピード乾燥が便利。
静音性能が高く短時間で乾く機能性とインテリアに映えるデザイン性に優れた衣類乾燥機なら、この価格設定は妥当だと思います。
衣類乾燥機の1番のおすすめ理由は、「自分の自由な時間が増える」こと。
何かを買うということはその対価としてお金を支払います。
洗濯機や衣類乾燥機も人によっては毎日使用するため、私は衣類乾燥機は投資した方が良い家電製品の1つだと思います。
特に時間を生み出す家電には積極的に投資すると、自分の時間が増えることで暮らしの快適さが格段に変わります。
部屋においても存在感を感じさせない衣類乾燥機を自分の好きな場所で使う時代がやって来ました。
ぜひ在庫がある内にチェックしてみてください。
以上



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