※本記事には広告(プロモーション)が含まれます。また、一部のリンク先のレビュー記事では、メーカーから商品提供を受けて執筆しています。
「自分のニオイ、周りに迷惑をかけていないだろうか」
そんな不安を感じたことはありませんか。
ニオイの難しいところは、自分では気づきにくく、周りも指摘しにくいことです。
マンダムが2017年に発表した「職場のニオイに関する意識調査」では、ビジネスシーンで他人の体臭を指摘しにくいと回答した人が92.7%に上りました。その理由として最も多かったのは、「相手が傷つきそうだから」(70.3%)でした。調査結果はこちら。
つまり、周りから何も言われなくても、自分では気づいていないニオイがあるかもしれません。だからこそ、日頃から無理なく対策を続けることが大切です。
私はスーツを着て人と会う営業職として働いており、距離の近い場面でのニオイには特に気を使ってきました。
この記事では、口・頭皮・体・服・小物・足・靴を6つのカテゴリーに分け、香りの使い方も含めてニオイ対策の全体像と優先順位を整理します。 個別の商品や使い方の詳細は、それぞれのレビュー記事で紹介しているので、まずはここで全体をつかんでください。
ニオイ以外も含めた清潔感の整え方は、【30代男性】清潔感は何から?会社員が最低限そろえる身だしなみ6つで紹介しています。
ニオイで嫌われやすい場面|営業・満員電車・テレワーク後の出社

人との距離が近い場面ほど、ニオイに気づかれやすい
名刺交換や商談、打ち合わせなど、人との距離が近い場面では、ニオイに気づかれやすくなります。対面の仕事では、ニオイ対策も仕事の準備の一部だと考えています。
靴を脱ぐ飲食店・訪問先
座敷での飲み会や、訪問先で靴を脱ぐ場面では、足元のニオイが気になりやすくなります。革靴を長時間履く人は、特に気をつけたい場面です。
夕方の商談・満員電車・テレワーク後の出社
朝は気にならなくても、夕方になると汗や皮脂によるニオイが気になりやすくなります。満員電車のように、見知らぬ人との距離が近くなる場面も同様です。
また、テレワークが続いたあとに出社する日は、久しぶりにスーツや革靴を使う機会にもなります。服や靴のニオイを確認しておくと、安心して出社しやすくなります。
ニオイの発生源は体だけではない|対策マップ

6つのカテゴリーと香り
体臭には、汗や皮脂、皮膚表面の細菌の働きなど、さまざまな要因が関係しています。汗や皮脂が付着した衣類や靴、小物にもニオイが残ることがあるため、肌だけでなく、身につけるもののケアも大切です。
この記事では、次の6つのカテゴリーに分けて対策を整理します。
| カテゴリー | 主な悩み |
|---|---|
| 口 | 会話中の口臭 |
| 頭皮 | 自分では気づきにくい頭皮のニオイ |
| 体 | 汗や皮脂、背中・首まわりのニオイ |
| 服 | インナーや靴下の汗のニオイ、洗濯後のニオイ |
| 小物 | 腕時計のバンドなど、身につけ続けるもののニオイ |
| 足・靴 | 革靴の蒸れ、靴を脱ぐ場面でのニオイ |
最後に、ニオイをケアしたうえで取り入れたい、香りの使い方も紹介します。
30代で気をつけたい「ミドル脂臭」
男性の体臭には、汗臭や加齢臭のほかに「ミドル脂臭」と呼ばれるニオイがあります。マンダムの独自研究では、ミドル脂臭は汗臭や加齢臭とは異なる体臭として紹介されており、主に後頭部や頭頂部周辺に発生するとされています。
30代以降は、汗のニオイだけでなく、頭皮のケアも意識しておくとよいでしょう。ただし、ニオイの感じ方や発生の程度には個人差があります。
詳しくはマンダムのミドル脂臭に関する解説で確認できます。
自分のニオイには慣れてしまいがち
自分のニオイは、毎日かいでいるうちに慣れてしまい、変化に気づきにくくなることがあります。
だからこそ、ニオイが気になってから慌てて対策するのではなく、気になる前から習慣としてケアするのがおすすめです。
セルフチェック|ニオイ対策の抜けはどこ?

当てはまる項目が多いカテゴリーから、読んでみてください。
口
- 朝や食後の口の中が気になる
- フロスや歯間ブラシを使っていない
- 長い間、歯科医院に通っていない
頭皮
- シャンプーをあまり意識して選んでいない
- すすぎが短いことがある
- 夕方になると頭皮のニオイが気になる
体
- 夕方になると汗のニオイが気になる
- 背中や首まわりを丁寧に洗えていない
- ボディソープをあまり意識して選んでいない
服
- 洗濯したのに、生乾きのニオイが残ることがある
- 冬の暖房でインナーが汗ばむ
小物
- 腕時計のバンドを洗ったり拭いたりしていない
- 身につけ続けているものの手入れを後回しにしている
足・靴
- 靴を脱ぐ場面に抵抗がある
- 同じ革靴を連日履いている
- 靴を履いたあと、湿気を取るためのケアをしていない
当てはまる項目があっても、必ずニオイが発生しているとは限りません。まずは自分が気になる部分を見つけ、取り組みやすい対策から始めてみましょう。
優先順位|まずどこから対策する?

毎日の習慣から見直す
私がおすすめするのは、毎日使うものや、ニオイが気になりやすい場面から対策することです。以下は私が取り組みやすいと考える順番であり、すべての人に共通する正解ではありません。
- 体:毎日使うボディソープから見直せます。
- 服:肌に触れるインナーや靴下は、汗の影響を受けやすい部分です。
- 足・靴:靴を脱ぐ場面が気になる人は、優先して見直したいところです。
- 口:会話中の距離で気になる人は、歯磨きや歯間ケアから始めましょう。
- 頭皮:自分では気づきにくい部分だからこそ、日々の洗い方を見直します。
- 小物:腕時計のバンドなど、定期的な手入れを習慣にします。
- 香り:ニオイのケアをしたうえで、必要に応じて取り入れます。
一度に全部を変えない
すべてを一度に変えようとすると、お金も手間もかかり、長続きしにくくなります。
まずは気になるカテゴリーを一つ選び、2週間ほど続けてみるくらいの気持ちで始めてみてください。習慣になったら、次の対策を取り入れていけば十分です。
【口】口臭ケア・歯のケア
悩み: 口元のニオイは、会話中の近い距離で気になりやすい部分です。
最低限やること
- 歯磨きに加えて、フロスや歯間ブラシを使う
- 定期的に歯科医院でクリーニングを受ける
- 口臭が続くなど気になる症状があるときは、歯科医院に相談する
私の使い方
私は35歳で歯列矯正を始め、約3年間、歯の表面に矯正器具をつけていました。現在は保定期間中です。
矯正器具があると、歯ブラシだけでは汚れを落としにくく、食べ物も詰まりやすいため、口臭が人一倍気になりました。通っていた矯正歯科の勧めでフロスや歯間ブラシを使うようになり、今も3か月ごとを目安にクリーニングに通っています。
マウスウォッシュは、朝のケアにプロフレッシュを使っています。

これまで使っていたマウスウォッシュは、時間がたつと口臭が気になることがありました。プロフレッシュは初日から違いを感じ、以前より数時間は口臭が気になりにくくなったと感じています。
使用感には個人差がありますが、私の場合は刺激を感じにくく、塩素系のようなニオイも気になりませんでした。
メーカー公式サイトでは、通常のケアとして、キャップ1杯の洗口液を口に含んで約1分間すすぎ、吐き出す方法が案内されています。朝晩1日2回の使用が基本です。
さらに丁寧なケアとして、洗口液を口に含んですすいだあと、吐き出さずに歯ブラシでブラッシングし、液を吐き出してから舌の汚れを取り、最後にもう一度キャップ1杯で約30秒すすぐ方法も紹介されています。必要に応じて、洗口液で濡らしたデンタルフロスを使うこともできます。
使用方法の詳細は、プロフレッシュ公式サイトで確認してください。
商品の使用感や、私が実際に使った感想はプロフレッシュのレビュー記事で紹介しています。
【頭皮】シャンプーと洗い方
悩み: 頭皮は自分では見えにくく、ニオイに気づきにくい部分です。
最低限やること
- シャンプーの前に、お湯でしっかり洗い流す
- シャンプーを泡立て、指の腹で洗う
- すすぎ残しがないよう、しっかり流す
私の使い方
以前はスキンケアをしていても、シャンプーにはあまりこだわっていませんでした。
30代になり、頭皮のニオイや髪のハリ・コシが気になり始めたことをきっかけに、ZIGENのスカルプシャンプーを使い始めました。

香りはシトラス系で爽やかです。洗い上がりはしっとりしていて、リンスなしでも髪がサラサラになるところが気に入っています。
整髪料をつけた日は、先にお湯でしっかり洗い流してからシャンプーすると、泡立ちがよくなります。全身にも使える商品ですが、すぐになくなってしまうので、私はシャンプーとして使っています。
シャンプーの詳細はZIGENスカルプシャンプーのレビュー記事で紹介しています。
【体】ボディソープと洗い方
悩み: 夕方の汗や皮脂によるニオイ、背中や首まわりの洗い残しが気になります。
最低限やること
- 毎日丁寧に洗う。ただし、肌を傷めるほど洗いすぎない
- 背中や首まわり、耳の後ろなど、洗い残しやすい部分を意識する
- 必要に応じて、殺菌・消臭の有効成分を配合した商品などを検討する
- 価格や使用感も考慮し、無理なく続けられるものを選ぶ
私の使い方
ボディソープは、デオ・ソープを使っています。

営業職として働いていると、夏の外回りでは大量に汗をかきます。肌着のDEOESTを使い始めたことをきっかけに、洗うものにもこだわろうと思ったのが、デオ・ソープを選んだ理由です。30代後半になり、体臭予防をエチケットとして意識するようになったことも背景にあります。
私の場合、使い始めてから、日中に自分の汗のニオイが気になる頻度が減ったと感じています。以前よりもニオイを気にせず仕事に集中しやすくなりました。
洗い上がりはサラサラで、シトラスフローラルの香りも気に入っています。妻と子どもも一緒に使っています。価格はやや高めですが、全身を洗えて季節を問わず使える点を考えると、私は納得しています。あくまで個人の感想であり、感じ方には個人差がありますが、個人的にはかなりおすすめしたいです。
商品の比較は体臭・汗のニオイ対策ボディソープのまとめ、デオ・ソープの使用感はレビュー記事で紹介しています。
暑い季節は、ボディソープとは別に、エージーデオ24などの制汗・デオドラントアイテムを併用する方法もあります。
【服】インナー・靴下・洗濯
悩み: 肌に触れる時間が長いインナーや靴下は、汗の影響を受けやすい部分です。
最低限やること
- インナーと靴下から見直す
- 汗をかいた服を長時間放置しない
- 洗濯後のニオイにも気を配る
私の使い方
私は、消臭機能のあるインナーと靴下を取り入れています。

インナーの比較はDEOESTの消臭インナーまとめ、靴下はこちらの記事で紹介しています。
夏と冬で対策を変える
私は現在、冬にヒートテックを着ていません。静電気が気になることに加え、着ていると汗ばんでニオイが気になった経験があるためです。
以前は防寒を優先していましたが、今は室内での汗やニオイにも気を配り、衣類を選ぶようにしています。
詳しくは冬こそ体臭が気になる理由にまとめています。
洗濯・乾燥で、服に残るニオイを防ぐ
洗濯物を長時間放置したり、生乾きのままにしたりすると、ニオイが残ることがあります。
私は、縦型洗濯機に衣類乾燥機を組み合わせています。外に干す必要がないので天気に左右されず、洗濯物をためにくくなりました。
乾燥機のフィルターは、使うたびに掃除機でホコリを取っています。フィルターにホコリがたまると乾燥効率が落ちるため、こまめな手入れが欠かせません。
なお、乾燥機にかけられない衣類もあるので、洗濯表示は必ず確認しています。
詳しくは衣類乾燥機の記事で紹介しています。
【小物】意外な発生源|時計バンドなど
悩み: 腕時計のバンドなど、身につけ続けるものには、気づかないうちにニオイがつくことがあります。
最低限やること
- 定期的に汚れを落とす
- バンドの素材に合った方法で手入れする
私の使い方
時計のバンドは、洗っ時計でお手入れしています。

スプレーして20秒ほど置き、布で拭き取るだけなので、手間がかかりません。夏は金属バンドのニオイが気になることがありますが、拭き取ったあとは、鼻を近づけてもニオイが気にならなくなりました。
使用するときは、ガラス部分に液がかからないよう、布で覆ってから使うようにしています。実際の使用方法は、商品の案内も確認してください。
詳しくは洗っ時計のレビュー記事で紹介しています。
【足・靴】靴を脱ぐ場面が不安な人へ
悩み: 革靴は長時間履くと蒸れやすく、靴を脱ぐ場面でニオイが気になることがあります。
最低限やること
- 同じ靴を連日履かず、ローテーションする
- 履いた靴は風通しのよい場所で休ませる
- 必要に応じてシューツリーなどを使い、形を整える
- 靴下も見直す
私の使い方
私は革靴を7足でローテーションしていて、同じ靴を履くのは週に1回ほどです。

履き終わった靴には、木製のシューツリーを入れています。靴の形を整えるためにも役立つので、日々の手入れに取り入れています。

ただし、シューツリーだけで湿気対策が十分にできるとは限りません。靴を休ませる時間を確保し、風通しのよい場所で乾燥させることも大切です。
詳しい対策は、革靴を脱いだときの足の臭い対策5選、シューツリーの比較、靴のローテーションの記事で紹介しています。
【香り】ニオイをケアしたあとに、足すという選択肢
香水はニオイを消すものではない
香水は、ニオイの発生源を取り除くものではありません。
体や服のニオイが残ったまま香水を重ねると、香りが混ざって不快に感じられることがあります。まずはニオイをケアし、そのうえで香りを足すという順番を意識しましょう。
仕事用の香りの考え方
私は、バイレードの「ブランシュ」を3年以上使っています。

朝にお腹へ1プッシュするのが基本です。香りの持続時間や感じ方には個人差があるため、仕事中につけ直すかどうかは、香りの強さや職場の環境に合わせて判断しています。
仕事で使う香りは、強く香らせることよりも、周囲の邪魔にならないことを優先しています。職場によっては香水が適さない場合もあるため、周囲への配慮を忘れないようにしたいところです。
香りの特徴はブランシュのレビュー記事、身だしなみ全般の考え方は清潔感の記事で紹介しています。
一日の流れ|出勤前・日中・帰宅後

出勤前:口・服・必要に応じて香りの準備
- 歯磨きをし、フロスや歯間ブラシで歯の間もケアする
- 清潔なインナーと靴下を着用する
- 必要に応じて、周囲に配慮しながら香りを取り入れる
日中:汗や口元のケア
- 汗をかいたら必要に応じて拭き取る
- 口元が気になるときは、歯磨きや口臭ケアの方法を見直す
- 香水は香りの強さや職場環境を考慮し、必要以上につけ足さない
帰宅後:洗う・洗濯する・靴を休ませる
- 入浴時に、ボディソープとシャンプーで体や頭皮を洗う
- 履いた靴を風通しのよい場所で休ませる
- 汗をかいた服は早めに洗濯する
- 時計のバンドなどの小物は必要に応じて手入れする
- 寝る前にも歯を磨く
すべてを毎日完璧にこなす必要はありません。まずは、続けやすいところから習慣にしていきましょう。
やりすぎに注意|続けるための考え方
ニオイが気になるあまり、対策をやりすぎてしまうこともあります。
- 洗いすぎに注意する: 強くこすったり、過度に洗ったりすると、肌の乾燥や刺激につながることがあります。
- 香水を重ねすぎない: 香りが混ざったり、周囲に強く感じられたりすることがあります。
- 全部を一度に変えない: お金も手間もかかるため、続けにくくなりがちです。
また、これまでと明らかに違うニオイが続く、汗の量が急に増えたなど、気になる変化がある場合は、自己判断だけで対処せず、症状に応じて皮膚科や歯科などの医療機関に相談することも検討してください。
この記事で紹介しているのは、日常生活で取り入れやすい基本的なケアです。
よくある質問
Q. 自分のニオイは、自分で分かりますか?
自分のニオイには慣れてしまい、変化に気づきにくくなることがあります。気になってから慌てて対策するのではなく、日々の習慣としてケアするのがおすすめです。
Q. 何から始めればいいですか?
まずは、セルフチェックで気になったカテゴリーから始めてみましょう。
特に取り組みやすいのは、毎日使うボディソープや、インナー・靴下の見直しです。靴を連日履かないことも、今日から始められる対策の一つです。
Q. 香水でニオイは消せますか?
香水は、ニオイの発生源を取り除くものではありません。まずは体や服のニオイをケアし、そのうえで必要に応じて香りを取り入れましょう。
Q. 冬もニオイ対策は必要ですか?
必要です。暖房の効いた室内や厚着で汗をかくと、冬でもニオイが気になることがあります。季節を問わず、衣類の選び方や洗濯、汗をかいたあとのケアを意識しましょう。
詳しくは冬こそ体臭が気になる理由で紹介しています。
まとめ|今日から始めたい3つのニオイ対策

ニオイ対策は、すべてを一度に始める必要はありません。まずは、次の3つから取り組んでみてください。
① セルフチェックで、気になるカテゴリーを一つ選ぶ
自分では気づきにくいからこそ、まずは気になる部分を見つけることから始めましょう。
② 靴を連日履かず、湿気を取る
複数の靴をローテーションし、履いたあとは風通しのよい場所で休ませましょう。お金をかけずに始められる対策です。
③ ボディソープやインナー・靴下を見直す
毎日使うものから見直すと、無理なく習慣に取り入れやすくなります。自分の悩みや使用感、予算に合わせて選んでみてください。
ニオイは自分では気づきにくいからこそ、気になってから慌てて対策するのではなく、日々の習慣としてケアすることが大切です。
ニオイ以外も含めた清潔感の整え方は、【30代男性】清潔感は何から?会社員が最低限そろえる身だしなみ6つで紹介しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
以上

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