【レビュー】ユースキンシソラUVミルクの使用感と敏感肌向け日焼け止めを選ぶポイント4つ

美容・健康

敏感肌でも安心して使える日焼け止めを探している。

ユースキンから出てる日焼け止めってお肌に優しいのかな?

そんなあなたに向けて。

紫外線が気になる夏の暑い時期だけでなく、お肌の大敵となる紫外線を防ぐには日焼け止めが欠かせません。

でも、敏感肌にとって日焼け止め選びって苦労しますよね。

私も敏感肌で肌が荒れやすいのですが、やっと自分の肌に合うものが見つかりました。

当記事では、私が気に入った日焼け止め「ユースキン シソラ UVミルク」を紹介します。

ドラッグストアではあまり見かけることがなく、Amazonのレビューも非常に少ない商品です

敏感肌向けの日焼け止めをお探しの方に、少しでも役に立つレビューとなれば嬉しいです。

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【レビュー】

選んだ時のポイント、パッケージの外観、使い心地など、感じたことをまとめます。

敏感肌の人が日焼け止めを選ぶ時のポイント4つ

敏感肌の私がユースキンシソラ購入に至るまでに考えたポイント4つはこちら。

  • 肌への刺激が少ない(アルコール・紫外線吸収剤フリー)
  • SPFが20〜30前後あれば充分
  • 洗顔で簡単に落とせるか
  • 価格を気にせず思いっきり使えるか

「肌へのやさしさ」を最重要視したので、上の3つは真っ先に検討した項目です。

以前は何も気にせず普通に売っている日焼け止めを使っていましたが、肌が赤くなりぶつぶつができました。

色々調べたところ、自分には「アルコールフリー」や「紫外線吸収剤不使用」の日焼け止めがよさそうだとわかりました。

肌への負担を考えるとSPFを抑えたもので充分です。

真夏に長時間屋外にいるわけではないので、SPF50までは不要だからです。

洗顔で落とせることも大事なポイント。

クレンジングを使用しないと落としづらい日焼け止めは、どうしても夜の洗顔時に肌への負担が気になります。

最後に価格ですが、もし気に入ったらリピートしたいのでまずは1,000円前後で探します。

顔だけでなく手の甲や首周りも塗るので、全身用も兼ねてコスパを重視します。

これら4点から、現状自分に最も合っていた「ユースキンシソラ」を購入しました。

肌に優しい「紫外線吸収剤フリー」

特徴の1つが、お肌に優しい「紫外線吸収剤フリー」な点です。

北海道産の「しそ」を使用していて、しその潤い成分を配合しています。

SPFは「38 PA+++」です。

SPFを選ぶ際の目安は以下の通りです。

炎天下でなければ、日常生活ではSPF20〜30もあれば充分であることがわかります。

生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方
日本化粧品工業連合会「紫外線防止の基本」より引用
(https://www.jcia.org/user/public/uv/prevent)

「ユースキン シソラ UVミルク」はSPF38です。

日常生活から軽いスポーツやレジャーまで対応可能です。

炎天下でのレジャーや海に行く際は、SPF50くらいのものを塗った方が良さそうですね。

【使用感】思ったほど白くならない

ハンドクリームのような感触です。

この日焼け止めに変えてから、肌荒れや赤みが無くなりました。

軽く伸ばしただけとこのように白くなりますが、顔に塗るときはもっと伸ばしますし、さほど白さは目立ちませんのでご安心ください。

◯気に入ったところ

まず、よかった点をまとめます。

  • 肌に優しい
  • 石鹸で落としやすい
  • 思ったよりも白くならない
  • 安いのでガンガン使える

肌に優しい

肌がつっぱる感じもなく、自然で優しい使い心地です。

日焼け止めには商品によって肌がつっぱる(=乾燥する)ものがあります。

こちらはそういった不快感はなかったため、安心できました。

石鹸で落としやすい

洗顔で簡単に落とせる点も良いです。

この日焼け止めはかなり落としやすい部類だと思います。

必要以上に強いウォータープルーフには感じないので、クレンジング不要でかえって私にはちょうど良く感じました。

思ったよりも白くならない

「紫外線吸収剤不使用のものは白くなる」という口コミが多かったので心配していたのですが、きちんと伸ばせば全然気になりませんでした。

白くならなかっただけでなく、少し肌を綺麗に見せることができているような気もします。

安いのでガンガン使える

40gで1,078円と、価格も非常にお手頃です。

顔だけでなく、首周りから腕、脚と体全体に使う用としての購入もおすすめ。

この金額ならリピートしやすいのでとてもありがたいです。

△気になったところ

気になったことはほとんどありませんが、唯一挙げるならこの2点。

ですが、そのうちの1つはメリットの裏返しです。

  • 汗で落ちやすい(=石鹸で落としやすい)
  • ベタつきとテカリ

汗で落ちやすい(=石鹸で落としやすい)

ウォータープルーフがそこまで強くないので、若干汗で落ちてしまう気がします。

ですが、そこまで強くないのは、肌に優しいことの裏返しでもあります。

この点は先程のメリットにも挙げた通り、夜お風呂での洗顔の際にクレンジング不要で石鹸だけで落ちるので悪い点に感じない方もいるでしょう。

気になる方は塗り直しが必要かもしれませんね。

ベタつきとテカリ

つけた後の肌ですが、さすがに「紫外線吸収剤あり」の日焼け止めのようにサラッとした感じにはなりません

思ったよりは全然ベタつきませんが、テカリがけっこうあるので、男性が使う場合だともしかしたら「この人、お肌テカってるな。」と思われるかもしれません。

普段お化粧をする方であれば、そこまでテカリは気にならないと思います。

※ベタつきとテカリが気になる方は、「キュレル」の日焼け止めを試してみることをおすすめします。

↓こちらの記事でレビューしています。

ユースキンシソラはとにかく肌に優しい

ユースキンの起源は、町の小さな薬屋さんが生み出したハンドクリームがはじまりです。

「あなたの肌のために」

これはユースキンの企業理念で、あなたの手荒れの悩みを何とかしたいという気持ちが込められています。

ユースキンシソラをはじめ、「敏感肌向け」と言われる日焼け止めには、紫外線カット成分である「紫外線吸収剤」不使用です。

紫外線吸収剤を含む日焼け止めは、肌に当たった紫外線を吸収して熱に変換することで紫外線を防ぐ仕組みで、この時に発生する熱が肌への刺激となります。

そのため、敏感肌の人は紫外線吸収剤を避けた方がよいと言われています。

一方、紫外線吸収剤を使わない日焼け止めには、「紫外線散乱剤」が含まれています。

「紫外線散乱剤」は、物理的に肌の表面を成分で覆うことで紫外線を反射・散乱させて防ぐ仕組みです。

紫外線を防ぐ仕組みの違い

紫外線吸収剤あり肌表面で紫外線を熱に変化させる肌の刺激となる
紫外線吸収剤不使用肌表面で紫外線を鏡のように反射するお肌に優しい

ユースキンシソラは「無香料・無着色・アルコールフリー・紫外線吸収剤フリー・低刺激性」が売りで、赤ちゃんにも使える日焼け止めです。

紫外線をしっかりと防いでくれて、肌へのやさしさを両立した日焼け止めになっています。

まとめ

今回は敏感肌の方でも使える「ユースキンシソラ UVミルク」の全体的な感想と使い心地をまとめました。

ユースキンシソラはお肌にやさしく、安くて全身用にも使えるので気軽に試せると思います。

当記事をまとめます。

◯気に入ったところ

  • 肌に優しい
  • 石鹸で落としやすい
  • 思ったよりも白くならない
  • 安いのでガンガン使える

△気になったところ

  • 汗で落ちやすい(=石鹸で落としやすい)
  • ベタつきとテカリ

すごく自分の肌に合ったので、このままリピート予定です。

ただ、男性が使う場合だとテカリが少々気になる方もいるかもしれません。

普段お化粧をする方であれば、テカリは気にならないと思います。

敏感肌の方で、紫外線はしっかりと防ぎたいけどお肌に優しいものを探している方におすすめします。

価格がプチプラで全身にガシガシ使えるので、少しでも気になった方は試してみるといいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

以上

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